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お知らせ
東京都事業「グリーン製品市場の創出に向けたサプライチェーンにおける 脱炭素化支援事業」のご案内
<CSR委員会からのお知らせ>
東京都では「ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ」の実現に向け、サプライチェーン全体で脱炭素に取り組めるよう、グリーン製品の開発・生産を目指した助成事業の公募を開始する予定です。
この事業では
①製品のライフサイクル全体におけるGHG (*1) 排出量であるカーボンフットプリント (CFP) (*2) を算定する
②CFPの算定結果を踏まえて、GHG 削減施策の検討や削減計画の策定を行う
③GHG削減を実現するグリーン製品の開発・生産に加え、ブランディング・PR戦略を立案する
①から③のハンズオン支援と、グリーン製品のブランディング・PRに使える助成金も用意される予定です。
脱炭素化支援事業にご興味やご質問がある方は、東京都より事業を委託されているボストン コンサルティンググループに連絡をしてください。
詳細資料や個別での説明が受けられます。
【お問い合わせ先】
ボストン コンサルティング グループ
TokyoCFP@bcg.com
(*1) GHG= Greenhouse Gas (温室効果ガス)
環境省:太陽の光は、地球の大気を通過し、地表面を暖めます。
暖まった地表面は、熱を赤外線として宇宙空間へ放射しますが、大気がその熱の一部を吸収します。
これは、大気中に熱 (赤外線) を吸収する性質を持つガスが存在するためです。
このような性質を持つガスを「温室効果ガス (Greenhouse Gas)」と呼びます。
大気中の温室効果ガスが増えると、温室効果が強くなり、より地表付近の気温が上がり、地球温暖化につながります。
温室効果ガスには様々なものがありますが、人間の活動によって増加した主な温室効果ガスには、二酸化炭素 (CO2) やメタン (CH4)、一酸化二窒素 (N2O)、フロンガスがあります。
なお、温室効果の大きさは気体によって異なり、例えばメタンは二酸化炭素の28倍、一酸化二窒素は265倍の温室効果があります。
出所 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg-mrv/overview.html
(*2) カーボンフットプリント (CFP:Carbon Footprint of Product)
環境省・脱炭素ポータル:製品・サービスの原材料調達から廃棄、
リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通した温室効果ガス排出量を、CO2排出量に換算した値。
出所 https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/words/carbon-footprint.html
本件のJAFIC事務局担当者は鎌田、池内です
ご不明な点がございましたらお問い合わせください
TEL:03-3275-0681