事業活動

CSR憲章

策定に あたって

 アパレル・ファッション産業に関わる私たちは、社会に ファッションの感動と歓びを誠実に提供し続けることにより、 人々の豊かな暮らしに貢献する存在です。

経済、社会、環境 が相互に依存し複雑化する中で 、持続可能な社会の実現に向けた期待や関心が寄せられており、私たちの産業への責任が強く問われています。そして、 私たちの選択や行動が影響を及ぼす範囲も広くなりました。

人々の気持ちや世の中の潮流が直に反映されるファッションは、人々の意識や行動をリードする力も期待されており、私たちの創造性とイノベーションの発揮が求められています。

ここに、日本アパレル ・ ファッション産業協会は、 私たちの産業が持続可能な社会の実現とともに発展しうることを常に意識し 「 CSR 憲章」を制定します。
当憲章をもって会員企業 を牽引し、社会的に責任ある行動を促進していきます 。

 

私たち日本アパレル・ファッション産業協会会員企業は、
アパレル・ファッション産業の健全な発展と持続可能な社会の実現のために、
自らの社会的責任を認識し、以下の 7 つの指針に基づいて行動します。

1.人権

私たちの事業活動に関わるすべての人々の人権を尊重し侵害することの無い経営を行います。

2.労働慣行

私たちは従業員の個性を尊重し、平等で公正かつ健全な職場環境を整備します。
また、事業活動に関わるすべての労働者の安全と健康に配慮した労働環境の向上に努めます。

3.環境

私たちは環境への負荷を最小限に抑え、限りある資源を大切にし、未来に向けた豊かな自然との共生に努めます。

4.公正な事業慣行

私たちは、公正で自由な競争を尊重し、責任ある取引と調達を行います。各種法令を遵守するとともに、国際行動規範 ¹ に照らした倫理的な事業活動を促進します。

5.消費者・顧客

私たちはお客様に安心で安全な商品を提供するとともに、誠実で信頼にこたえるサービスの確立に努めます。

6.コミュニティーへの参画と発展

私たちは、愛される企業市民として社会とのつながりを大切にし、関係する地域の豊かな未来創りに貢献します。

7.組織統治

以上の社会的責任を果たすために、私たちは、社内外での誠意ある対話を通じて、明確で透明性のある意思決定を行う組織体制を確立し、統治された責任ある行動を実践します。

以上

※1 国際行動規範:国際慣習法、一般に受け入れられている国際法の原則、
又は普遍的若しくはほぼ普遍的に認められている政府間合意から導かれる、社会的に責任ある組織の行動に対する期待。
( ISO26000:2010 参照)