お知らせ

繊維ビジョンが発表されました

2022.05.25

<経済産業省からのお知らせ>

2030年に向けた繊維産業の展望
繊維ビジョンが発表されました


経済産業省から「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」が
発表されました。

策定した繊維産業省の産業構造審議会 製造産業分科会繊維産業小委員会には、JAFICの大澤理事長も委員として参画していました。

デジタル化やサステナビリティの動きが、多くの産業に影響をもたらし、大きく変わりゆく時代に取り残されることなく対応することが重要となっています。
さらにインターネットやスマートフォンなどの普及によるオンライン消費の拡大、SNSを通じた双方向の情報のやり取りは、新たなビジネスをつくり出しています。

こうした環境の中で、日本の繊維産業は大きな転換期を迎えています。
DtoC(Direct to Consumer)の動きも活発化し、スマートテキスタイル等の新しい市場でも動きがあります。
変わりゆく産業構造や社会構造を踏まえ、2030年に向けて、産業として進むべき方向性や今後の政策が取りまとめられています。
皆さまもご確認ください。

繊維ビジョン
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220518006/20220518006.html

また、併せて「繊維技術ロードマップ」も発表となりました。
このロードマップは、未来の産業につながる繊維技術の創出、繊維産業の国際的な競争力維持の観点から、繊維技術の戦略や工程を示すべく発表されています。
こちらもご確認ください。

繊維技術ロードマップ
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220518005/20220518005.html