土曜学習応援団事業報告

土曜学習応援団事業報告

2017.01.31
人材育成委員会

 土曜学習応援団事業報告
「わくわくファッションショー」 小平市立小平第十三小学校

日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC)は、文部科学省が推進する「土曜学習応援団」の趣旨に賛同し、2016年より活動を開始しました。今回その事業の第2弾として、小平市立小平第十三小学校6年生の「わくわくファッションショー」を支援させていただきました。

キックオフとなったオリエンテーションを皮切りに、図工の授業時間を利用して児童が製作したリメイク作品をファッションショー形式で発表し、小学校の先生方を始め、児童や保護者の皆様から好評を得ることができました。参加した児童から「将来の夢はファッションデザイナー」という話しを聞くこともでき、子どものころからファッションに触れること、モノを創る楽しさを知ってもらうことの重要性を改めて感じました。

今回の協業事業は、次世代を担うファッション人材の育成も大きな目的の1つとしていますが、参加した大学生にとっても得るところが多く、『約1年 事業に携わらせていただいたが、学びも多く、とても良い経験となった。 ファッションの魅力を伝えることができるのはファッションを好きな人だけであると思うので、今後もこの活動を続けてほしい』との感想があり、人材育成の成果も実感することができました。

人材育成委員会では、今後も夏休み子ども霞が関見学デーへのプログラム参加をはじめ、小中学校での授業サポート及び課外授業の開催を続けていく予定です。活動に興味がある会員企業様は事務局担当者までお問合せ下さい。

 

日時: 2016年10月25日 10:45~12:00キックオフ オリエンテーション
2017年 1月28日 わくわくファッションショー
場所: 小平市立小平第十三小学校
内容: 六年生3クラス90人の「卒業ファッションショー」を、JAFICと土曜学習応援団WGメンバー(一般大学生有志)でサポート。ファッション商品の廃材と家族の古着を利用し、自分たちで設定したテーマに沿って自由な発想でデザインし、リメイクしてもらいました。ファッションショーの運営サポートと、当日のヘアメイクも行いました。

 

 

お問い合わせ:

JAFIC事務局 川口、川名
TEL 03-3275-0681