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環境対策

「省エネルギー」への国民運動が強化される今、企業の理解と意識向上を目的に業界としての取り組みを研究、推進します。

(一社)日本アパレル・ファッション産業協会は環境対策委員会を中心に平成21年3月にアパレル業界として省エネルギーに努め環境に貢献することを目的とし「環境対策に関する自主行動計画」作成しました。

日本アパレル・ファッション産業協会の環境対策に関する自主行動計画

2008年7月に開かれた洞爺湖サミットで首脳宣言が出され、地球温暖化等への環境対策が喫緊の課題となっている。日本アパレル・ファッション産業協会加盟の繊維ファッション各社は、企業の社会的責任を果たすため、環境対策に関する自主行動計画を定める。製造・流通・販売など幅広い企業活動を通じて、環境保全に向けた諸施策を推進することにより、消費者を含めて広く社会に貢献することを目指す。

1.環境問題への基本的認識と対応

繊維ファッション産業は、新しいライフスタイルや商品企画の提案を通して、衣生活を豊かで楽しいものにしてきたが、資源の有効活用を目指す21世紀型のビジネスとしては、環境配慮という新しい発想を提案して行かねばならない。繊維ファッション商品は、感性商品であるため、機能と感性を両立した商品を供給する必要がある。繊維ファッション各社は、事業活動を通じて温室効果ガス排出削減の効果を生む活動を中心に、あらゆる機会をとらえてエネルギー消費量の削減に努める。繊維ファッション商品を製造・販売していく中において、環境に配慮しながら製品やサービスを提供していく努力をする。

2.温暖化対策での実行と推移 (温暖化対策へ)

日本アパレル・ファッション産業協会では、日本百貨店協会とは統一ハンガー・統一オリコンの普及を目指して3R(Reduce廃棄物の発生抑制・Reuse再使用・Recycle再資源化)の活動に協力。また、物流面では温暖化ガス対策としてアパレル企業の「トンキロ調査」を行い、容器包装リサイクルにおいては、「アパレル商品の容器リサイクル」冊子を作成した。
繊維ファッションの業界は製造・流通・販売などの事業を通じて、企業が環境保全の諸施策を推進することが地域社会また社会貢献の見地から意義があることとする。各企業は繊維ファッション商品を中心とする事業活動を通じて、地球環境保全に対する意識を高め、持続可能な社会・経済活動の発展を目指し、環境負荷や社会的コストの低減を図り、環境と経済の両立にすることを重要な課題とする。アパレル・リサイクルをはじめ、容器包装リサイクル法の遵守、また循環型社会・持続利用可能な省資源社会を目指し、資材削減や環境に配慮した商品の充実を推進する。それとともに物流部門での循環可能な利用部材等の推進を図る。

3.環境意識の向上・啓発

繊維ファッション産業は策定された「日本アパレル・ファッション産業協会の環境対策に関する自主行動計画」を基に各企業が計画策定(アクションプラン)を行い、毎年度の計画の進捗を把握し地球環境保全に対する意識を高めると共に普及活動の一環として成果を発表し、消費者への理解を促し経済活動と両立できる行動する。また各社は社員への環境意識を高めるための努力を行い、循環型社会における環境保全と持続可能な社会・経済発展に寄与することを目指す。

4.数値目標

繊維ファッション各社におけるCO2排出量を、目標年(2010年)において基準年(2005年)の水準より6%削減する。この目標は、京都議定書の第一約束期間(2008年度~2012年度の5年間)の平均値として達成することを目指していく。

5.具体的な取り組み

これまで行ってきた以下の取り組みをいっそう推進する。
【温暖化対策】
  • ・自社屋(利用している賃貸部も含む)の電気量を測り、削減目標に向かって努力する。
  • ・仕事の効率を計り、残業を減らしていき、消灯等への電力費の削減に努力する。
  • ・環境に配慮した調和型製品開発を推進に努力する。
  • ・配送車台数の削減、および物流の合理化を目指す。
  • ・燃料の節約・・・公共交通機関の利用推進をする。
    ・・・アイドリングストップの励行を行う。
    ・・・社用者の利用制限を進める。
  • ・省エネ型の店舗作りを行う。
  • ・消費者を含め簡易ラッピングやイベント等を通じて省資源化を広める。
  • ・環境負荷の低減を図り、事業活動の効率化を図る
【3Rの取り組み】
  • ・各種用紙の使用量を削減する。また利用できる各種用紙の再利用を行う。
  • ・生産過程で発生する生産廃棄物(材料等)の削減または再利用を目指す。
  • ・製品企画の段階から、生産・流通・お客様の廃棄を意識できる計画をする。
  • ・納品形状の改善と商品販売時の過剰包装の抑制を行う。
  • ・段ボール、ハンガーの再利用や百貨店協会との協力・普及に努める(百貨店統一オリコン・百貨店統一ハンガー。)
  • ・廃棄商品の収集・リサイクル処理促進を行う。
【省エネルギーの取り組み】
  • ・帳票の削減及び用紙の再利用をする。
  • ・自社の環境情報の公開し、省エネルギー化を進める。
【社員への啓発】
  • ・環境負荷の低減を推進(環境配慮促進法)
  • ・社内の廃棄物における分別・リサイクルの推進
  • ・冷暖房時の設定温度の適正化(夏28℃冷房・冬20℃暖房)
  • ・環境教育の普及(アクションプランの実行)
  • ・社内向け環境ガイドラインを策定(各社企業内目標の設定)
  • ・上記項目の社内向けポスター等にて環境対策の啓発を促す。

JAFIC自主行動計画参加表明企業

アツギ(株) / イギン(株)東京本社 / (株)イッセイミヤケ / (株)伊太利屋 / (株)エイ・ネット /
(有)MAクリエーティブネットワーク / (株)エル・ド・ルミエール / 大賀(株) / オンワード商事(株) /
(株)オンワードホールディングス / (株)ゴールドウイン / (株)サンエー・インターナショナル /
(株)三陽商会 / (株)ダイドーリミテッド / (株)ツカモトコーポレーション / (株)ティスリー /
(株)デサント / (株)東京スタイル / (株)東京ソワール / (株)東京ヤマモト / (株)トリヰ /
トリンプ・インターナショナル・ジャパン(株) / (株)ナラカミーチェ / (株)near / 西川産業(株) /
(株)ファイブ・フォックス / (株)ファミリア フジスター(株) / ブルーミング中西(株) /
マツオインターナショナル(株) / 丸高衣料(株) / 丸和繊維工業(株) / (株)ミレーヌ友田 /
モリリン(株) / (株)ラピーヌ / ラブリークィーン(株) / (株)ルック / (株)レナウン / (株)六本木 /
(株)ワコールホールディングス
(40社 社名50音順 平成22年3月3日現在)

JAFIC環境対策アクションプランガイド

自主行動計画を推進するための具体的な活動を、社員の皆様にご理解いただき行動していただけるよう「JAIC環境対策アクションプランガイド」を作成しました。
JAFIC環境対策アクションプランガイド

容器包装リサイクル法に規定される容器包装

容器包装リサイクル法の考え方や、アパレル業界でよく使われ、容器包装リサイクル法での容器包装に当たるものと、対象にならないものなどを下記のPDFファイルにまとめました。
容器包装リサイクル法に規定される容器包装

東京都環境局より

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