お知らせ

外国人技能実習生 調査のお願い

2022.03.09

< CSR委員会 工場監査小委員会からのお知らせ >

外国人技能実習生 調査のお願い


JAFICでは会員企業の皆様に、CSR委員会工場監査小委員会が作成した「外国人技能実習生に関する調査書」を活用した国内工場における外国人技能実習生の状況調査への取組みを推進しています。

昨今、新型コロナウィルスの影響で製造業社などの倒産が相次ぐ中、働き口を失い帰国もできない外国人技能実習生の報道も多くなっています。
そこで、委託加工先(サプライチェーン)における外国人技能実習生の状況を「外国人技能実習生に関する調査書」を利用し定期的にご確認いただきたくご連絡申し上げます。

厚生労働省からは毎月「技能実習法に基づく行政処分」が発信されており繊維業に関わる監理団体の許可の取消しや、企業の認定の取消しは後を絶ちません。
経済産業省と日本繊維産業連盟は「発注者は委託加工先上の管理おこたらない。」と取りまとめ、業界団体は傘下の会員企業へ実行を促し、その進捗を報告する義務を担っております。

JAFICでは会員企業の「調査書の使用状況」と「調査結果」についてアンケートを集計し、行政への報告をいたします。
会員企業のご担当者様には下記にアクセスし「外国人業実習生に関する調査書」をご活用していただきますよう重ねてお願い申し上げます。

【外国人技能実習生に関する調査書】
http://www.jafic.org/projects/environment/foreignworkers/

また、すでに本年度の調査を行っている企業は下記にアクセスの上、貴社の調査内容をお知らせください。

【外国人技能実習生調査書に関するアンケート】
下記アンケートフォームよりご回答ください。

★ご協力いただいたアンケートは、JAFIC事務局で3月末に集計し、ご回答企業には集計結果値を共有します。