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経済産業省主催「繊維産業における外国人技能実習制度の理解促進」説明会のご案内

2022.03.24

<経済産業省からのお知らせ>

経済産業省主催
「繊維産業における外国人技能実習制度の理解促進」説明会のご案内


経済産業省生活製品課では、「繊維産業における外国人技能実習制度の理解促進」を目指した説明会を全国の経産局で開催します。

3月25日(金)に中国経済産業局、3月30日(水)に中部経済産業局及び北陸支局にてハイブリッドで開催し、4月以降に中国、中部以外の経済産業局管内にて開催(日時未定)を予定しています。

下記サイトより申し込みができますので、貴社の関連部署方々にご聴講いただけるようご案内ください。

また、今後、業界全体に影響が及ぶ可能性がある制度ですので、貴社のお取引先をはじめ、サプライチェーンに関わる企業の方々にも幅広くご案内をお願いいたします。

<プログラム>

1.繊維産業における外国人技能実習制度に関する現状と課題(20分)
講演者:経済産業省製造産業局 生活製品課長 永澤 剛氏

2.外国人技能実習制度の概要と適正化に向けた課題等(20分)
講演者:厚生労働省

3.「技能実習生の在留に関する取組」について(20分)
講演者:出入国在留管理局

4.「外国人技能実習制度活用好事例の紹介」について(20分)
講演者:責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム

5.質疑応答(10分)

外国人技能実習制度は、『我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力する』ことを目的として重要な役割を果たしています。

一方で、近年では国際的な適切なサプライチェーン管理が求められており、違反事例が散見されることから国内外においてリスクとなる可能性が指摘されています。

世界的にサステナビリティの機運が高まり適正な労働環境の整備やサプライチェーンの管理等が求められていることから、今後、国内外問わず、安全な取引を行うためには実習実施者による技能実習の適正な実施はもちろん、実習実施者を含めたサプライチェーン全体が制度を十分に理解することが重要とのことから、外国人技能実習生を受け入れている企業の方だけではなく監理団体、発注側の企業の方など、幅広く繊維産業に関わる企業の方々が制度理解を深めて頂ける内容となっています。

<申込サイト>

■中国経産局(3/25)
https://www.chugoku.meti.go.jp/event/seijyo/220307_1.html

■中部経産局(3/30)
https://www.chubu.meti.go.jp/c31seizo/seni/index.html

※4月以降の開催スケジュールが分かりましたら、JAFICニュースにてお知らせします。

本件の事務局担当者 矢後、池内です
ご不明な点がございましたら担当者までお問い合わせください
(TEL:03-3275-0681)